自分自身が本気で欲しい!
と思えるような 機械式腕時計を考えた時!
デザイン途中のプロトタイプ
試作バージョン ラフ企画画像をお披露目です!
TCM 待望の7750縦目レイアウトの
クロノグラフモデル逆リューズスタイルの発案です。
Limited TCM SPORTS CHRONO 1966
自分が本気で欲しいと思えるような
お気に入りの1本を、
ロングタイムでじっくりと扱って行きたい!
TCM だから出来る事!
バランス的には縦目レイアウトがストライク。
お馴染みのETA 7750ムーブメントを組み込み、
当たり前ですが入手時のコストの面を考えて、
金額的にもお手軽な優しい領域の、
インパクトのある機械式腕時計が欲しいと思いました。
サイズ感も当たり前ですが大きめな外径ケースを採用です。
ガラスの肉厚を加えた分厚目のボリュームが個人的には好きです。
こした雰囲気の本格派クロノグラフモデルが本当に少なくなりました!
世の中にそれが存在しないのなら造るしかありません!
個人的には便利なカレンダー機能と呼ばれるような、
日付け調整機能はある意味面倒だと思いますから最初から除外です。
ガチガチな余所行き
正統派フォーマルスタイルではなく、
何となくの遊び心が
文字盤の仕掛けとしてほんの少しだけあり、
時間が経過しても決して飽きないような、
洗練されたレイアウトデザインとフォルム。
クロノグラフが好きと呼ばれるような ウケの良い顔と、
複雑そうに観得ても基本はしっかりとした、
シンプルなレイアウトデザインの融合。
サイズ縮小化に逆らう反骨精神が面白さ!
ダウンサイジングの波に逆らう方向性とその流れ、
なんとなくですがケースサイズは、
大きいよりは小さい方が良いのではないか?
その思想は はたして本当なのでしょうか?
それは個人的には NOだと思います。
ケース小型化時代の到来
時計業界全体が少し違う方向へと、
微妙にシフトしているようにも感じます。
世の中が小さなムーブメントケース化へと全体的に移行する中、
あえてBIG SIZE 47mmサイズを選択させて頂きました。
SPORTS CHRONO 47 Limited 24時代の前回では、
標準仕様だった平面クリスタルサファイヤレンズ仕様でしたが、
今回は念願の硬質サファイヤクリスタル
肉厚のあるクラシカルドームレンズでの透明度の高さを狙いました。
そして今までに無い特注カスタムの採用を試みます!
シグネイチャープラン!
顧客さまの記念すべき お名前を制作時に文字盤に刻印してお届けです!
Toshifumi Kako
Auto Fashion Factory Co., Ltd.